FC2カウンター FPGAの部屋 2013年01月20日
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FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

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ZedBoard用CMOSカメラ回路の作製11(正常に写った)

ZedBoard用CMOSカメラ回路の作製10(画像の上下を反転)で、正しい上下関係でCMOSカメラの画像を表示することが出来たが、ノイズが見えた。今回はその原因を探って、バグをフィックスし、正常に表示することが出来た。
どのようなバグかというと、前回の追加でも書いたが、フレームバッファにアドレスの大きい方から小さい方にアドレスを減算してWriteしていくので、データが溜まってバーストした際にアドレス加算バーストになってしまうことだった。このバグに対しての解決方法を2つ示したが、カメラの出てくるデータには、ブランク期間があるので、非同期FIFOが溢れないようにブランク期間にデータをDDR3 SDRAMにWriteすることが出来れば問題ないと考えた。つまり、上下反転モードの時は、バースト転送をせずにすべてシングル転送とした。この回路に変更したところ、正常にカメラ画像を表示することが出来た。
下にVGA画面のカメラ画像を示す。やはり、RGB565なので、擬似輪郭が見える。
ZedBoard_Cam_36_130120.jpg

次に、HDMIのカメラ画像を示す。こちらの方が、YCbCrで表示しているせいか?擬似輪郭が無く、綺麗に表示されている。データは同じRGB565なのだが、RGB-YCbCr変換の時にうまく出来ているのかもしれない?
ZedBoard_Cam_37_130120.jpg

ともかく、これで一応完成だが、バッファ用の非同期FIFOがオーバーフローしていないかどうかをChipScopeでチェックしてみよう。

(告知です)
2013年2月1日にTEDプログラマブル ソリューション 2013に行きます。その時に、現在のZedBoard用カメラボードを3枚、無料で配布しようと思います(TEDプログラマブル ソリューション 2013とは無関係です。個人的にお会いして、お渡ししようと思います)。プロジェクトをCD-ROMで付けます(プロジェクトは自分での使用に留めておいてください、配布する際は別途ご相談ください)。但し、基板は生板です。1608チップ部品をハンダ付けできる方用です。カメラボード(生板)以外に、下の部品が別途必要です。この部品はご自分で購入ください。
1.秋月電子のピンソケット(メス)2×10(20P)
2.秋月電子のピンヘッダ(オス)2×25(50P)
3.秋月電子の1608の0.1uF積層セラミックコンデンサ
4.秋月電子の47uF 16Vの積層セラミックコンデンサ
5.日昇テクノロジのMT9D111カメラモジュール

配布条件としましては、ZedBoardを持っているか、3ヶ月以内にZedBoardが届くことが決まっている方のみとします。自分のブログなどで動いたよ。動かなかったよという簡単なレポートを3ヶ月位以内にお願いします。
現在のカメラボードは、カメラの取り付けが上下逆で、フレームバッファに上位アドレスから先に書いて、アドレスを減算していくモードで動いています。非同期FIFOがオーバーフローしている可能性もありますが、画像は正常に表示されています。
条件に合致していてほしい方は、この記事のコメント欄に欲しい旨を書き込んでください。持っていく数を決めます。配布数の3枚を超えた場合は先着順とします申込期限は、2013年1月26日の午後5時までとします。(締めきりました。希望者は0でした。残念。。。)
なお、カメラボードは、すべてE-TEST済みなので動作すると思いますが、動作しない場合は、1枚ほど予備をとっておきますので、それをお送りします。1枚のみです。それ以上の責任はご容赦ください。
  1. 2013年01月20日 05:15 |
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