FC2カウンター FPGAの部屋 2015年05月06日
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1x4 材で本棚を作ります1

昨日から 1x4 材で本棚を作っています。

昨日は、グランステージに 1x4 材を買い出しに行きました。作る予定の本棚は 2440x638x180mm です。
1x4 材は 12F があったので、4本を 2440mm と 1270mm 程度に切ってもらいました。
棚板と連結板用に 6F の 1x4 材を6本買ってきました。合計金額は3300円程度でした。
家に帰ってから、棚板と連結板を切り出しました。棚板はぴったり 600mm、連結板は 170mm 程度です。スライド鋸で切ると、0.2mm 程度の誤差で切れると思います。見本と触って段差がないようにセットしてから切ります。
切り終えて今日は終わりです。ちなみに、これが家の作業場のスライド鋸と手押しかんな盤です。
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今日は、まずは棚板の位置を縦の板に鉛筆でマーキングします。棚数は10なので、11箇所マーキングです。上3つの棚はコミックが入るように200mm の間隔にします。6つの棚は少し大きめの230mm の間隔です。後は残りの一番下の棚は250mm でした。

2つの1x4材の縦の板を2つ並べて、4箇所を連結板で連結します。その際には木工用クランプを使って締め上げます。その際に4mmのシナベニヤを間隔を確保するために間に挟みました。長さ32mmのコーススレッドを使いました。
製材した木はどうしても曲がっているので修正が必要です。買ってくるときになるべく真っ直ぐな物を選別してきますが、どうしても曲がっています。これで曲がりは修正出来ました。
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間に挟む4mmのシナベニヤは、板を付けて上から挟んでも抜けないように自分で加工してあります。
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これを2つ作りました。
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縦の板を木工用クランプで作業台に固定して棚板をコーススレッドで固定していきます。下の棚板を固定したら、やはり、4mm のシナベニヤを挟んで、上の棚板を固定します。ここは、強度が必要だし長さ65mmの半ねじコーススレッドを使いました。半ねじを使うと連結対象との間に隙間があっても板が引き込まれて、よく締まります。
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棚板を取り付けるときには、皿取錐で下穴を開けてから、コーススレッドをねじ込んでいきます。
皿取錐は、本来は埋木をしてコーススレッドを見えなくするものですが、浅く皿ネジの形に削ることによって、木の面を触ってもコーススレッドの頭が手に触らないようにします。皿取錐&埋木錐セットで購入しました。
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だいぶできてきました。
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なお棚板をつけている時は、直角を確認しながらやっています。縦の板の長さが正確なのと、棚板も0.2mmくらいの精度で切ってあるので、マーキングに合わせるとぴったり直角でした。
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結構、重くなってしまったので、息子を呼んできて本棚を回転しました。下に作業台が無いと作業がやりにくいからです。
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今日はこの辺りで終了。次回に完成させます。
  1. 2015年05月06日 20:14 |
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