FC2カウンター FPGAの部屋 2017年10月10日

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Zybo Z7-20上の白線間走行CNNシステムのプロジェクトでUbuntu 14.04 起動

Zybo Z7-20でLinux を起動しようとしたが失敗”で、なかなかうまく行かなかった白線間走行畳み込みニューラルネットワーク・システムのプロジェクト(ZYBO では、ZYBO_0_172_8)をZYBO_Z7 用に変更して論理合成、インプリメント、ビットストリームの生成を行い、SDKでFSBL を作成して、BOOT.bin を作成した。
なお、デバイスツリーは”ZYBO Z7-20 の u-boot.elf と devicetree.dtb を作る”のデバイスツリーを使用した。

ZYBO_Z7-20 のボードファイルを使用してZYBO_Z7_0 プロジェクトを作成した。

ZYBO_0_172_8 フォルダのプロジェクト(ZYBO 用)でブロックデザインをエクスポートするZYBO_0.tcl を出力した。

ZYBO_Z7_0 プロジェクトでZYBO_0.tcl を実行し、ZYBO_0 ブロックデザインを生成した。

processing_system7_0 を削除して、もう一度 Add IP でprocessing_system7_0 を追加した。これで、ZYBO Z7 用のPS が追加された。

各IP のアドレスは前と違ってしまったので、各IP のアドレスを修正して、元に戻した。

processing_system7_0 のクロックやHP ポートを設定して、配線した。

VGA ポートが無くなってしまったので、ビットマップ・ディスプレイ・コントローラを 1 つ消去した。

出来上がったZYBO Z7 プロジェクトを示す。
ZYBO_Z7_87_171010.png

ブロックデザインの全体を示す。
ZYBO_Z7_88_171010.png

ビットマップ・ディスプレイ・コントローラはDigillent のVGA-DVI 変換IP が SVGA の解像度をサポートしていないので、PYNQ ボードで使用していたビットマップ・ディスプレイ・コントローラを持ってきた。
ZYBO_Z7_89_171010.png

これで論理合成、インプリメント、ビットストリームの生成を行った。成功した。
結果を示す。
ZYBO_Z7_90_171010.png
ZYBO_Z7_91_171010.png

ハードウェアをエクスポートし、SDK を立ち上げて、FSBL を作成した。

FSBL + ビットファイル + u-boot_zed.elf でBOOT.bin を作成した。
ZYBO_Z7_92_171010.png

BOOT.bin と”ZYBO Z7-20 の u-boot.elf と devicetree.dtb を作る”のデバイスツリーをZYBO Z7 のMicro SD カードに書いた。

Micro SD カードをZYBO Z7 に入れて電源ON。

Ubuntu 14.04 が立ち上がった。
ZYBO_Z7_93_171010.png

IP も割り振られていて、IP でもログインできた。
/sys/devices/amba.0 を見たところ、デバイスツリーに記述したIP が見えた。
ZYBO_Z7_94_171010.png

これでZYBO Z7 上でLinux カーネルが立ち上がったが、SDK からベアメタル・アプリケーションとして、動かしてみたが、回路のHDMI が出ない。まだどこかおかしいようだ。。。
  1. 2017年10月10日 05:14 |
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