FC2カウンター FPGAの部屋 UCFの書きかた1

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UCFの書きかた1

XilinxのFPGAはHDLが書けても、まだ半分しかマスターできたことにならないと思っている。後半分は、制約ファイル(.ucf)だ。これがが書けないと使い物にならないことがある。
制約ファイル(.ucf)は、通常PACEや制約エディタで編集する。入出力ピンはPACEでGUIで編集できる。これはこれでよいが、普通のエディタでも制約ファイルを編集できる。
例えば、一番使うと思われる入出力ピンを指定するのはこのように指定する。
NET "ddr_dq(0)" LOC = "A22";
これは、ddr_dq : inout std_logic_vector(63 downto 0);のうちのビット0をA22ピンに割り当てる指定だ。これはPACEで割り当てるピンをチップの図面へドラックアンドドロップするのと同様だ。
普通のエディタの方が便利ということもある。例えば、入出力バッファのスルーレートをFASTとSLOWに指定できるが、こういうものは、同じグループの全てのピンに指定したい。この時、制約エディタを使うと、1ピンずつの指定となるが、普通のエディタで書くと、*を使ってグループ全部ということを表すことが出来る。例を示すと。
NET "ddr_dq(*)" SLEW = FAST ;
FPGAはいろんなIO入出力レベルをサポートしているので、DDR SDRAMの場合はSSTL IIを指定する必要がある。(ディフォルトはLVTTL)それを指定する方法は、IOSTANDARD = SSTL2_II 。それを前の制約と一緒に書くと、
NET "ddr_dq(*)" IOSTANDARD = SSTL2_II | SLEW = FAST ;
となる。

PACE
xilinx_pace.jpg

制約エディタ
contraint_editor.jpg

  1. 2005年09月24日 09:01 |
  2. UCFの書き方
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

*ワイルドカードも使えるんですね。知らなかった(^_^;
  1. 2005/09/25(日) 11:22:11 |
  2. URL |
  3. mfreeman #rQKT5Rcw
  4. [ 編集 ]

*使うと便利ですよ。
あまり、UCFの行数が多くなると文句言われますしね。
大体1個、制約エディタで入れて、後は*つけて済ましてます。
  1. 2005/09/25(日) 13:09:57 |
  2. URL |
  3. marsee #-
  4. [ 編集 ]

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