FC2カウンター FPGAの部屋 VivadoでZYBO用LEDテストプロジェクト2(プロジェクト作製、ビットストリーム生成まで)

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VivadoでZYBO用LEDテストプロジェクト2(プロジェクト作製、ビットストリーム生成まで)

”VivadoでZYBO用LEDテストプロジェクト1(単体テスト)”の続き。

やっと、Vivado 2013.4でZYBO用LEDテストプロジェクトが動いたので、ブログに書くことにする。IP Integrator にAdd IPしたZYNQのPS部のZYBO用のコンフィギュレーションをするのを忘れてビットストリームの生成まで全部走らせたら二度とシリアルが動かなくなってしまった。Vivado 2013.4で不可解な現象が起きたら、さっさとプロジェクトを作り直すことを強くお勧めする。

さて、前回、Vivado 2013.4で単体テストを行ったので、今回やることを箇条書きにする。

1.Vivado 2013.4のプロジェクトを作製する。
2.IP Integrator で、Block Design (Vivado_ZYBO_led_test) を作製する。
3.Gnerate Block Desgin を行う。
4.Synthesis を行う。
5.Open Synthesized Design を起動して、配置制約、IO_STANDARD制約を生成する。
6.Implementaion, Benerate Bitstream を行う。
7.Export Hardware for SDK... を実行して、ハードウェアをSDKにエクスポートして、SDKを同時に立ち上げる。
8.SDKでApplication Project (led_axi_lite_slave) を作製する。
9・SDKで、Program FPGAでZynqのFPGA部にビットストリームをダウンロードする。
10.SDKで、led_axi_lite_slaveのRun Configuration を作製し、Runを実行する。


さて、Vivado 2013.4のプロジェクトの作製から行う。

・Vivado 2013.4の xc7x010clg400-1 用のプロジェクトを作製した。
Vivado_ZYBO_LED_test_7_140226.png

・左の Flow Navigator -> Project Manager -> IP Catalog をクリックする。

・右に IP Catalog のウインドウが出る。そこで右クリックして、右クリックメニューから IP Setting... を選択する。

・Project Setting のダイアログが出る。Add Repository... ボタンをクリックしてZYBO\IP_test\led4_axi_lite_slave を選択する。

・led4_axi_lite_slave_v1_0 がリポジトリに追加された。
Vivado_ZYBO_LED_test_8_140226.png

・IP Catalog のBase IP に追加されているのがわかる。
Vivado_ZYBO_LED_test_9_140226.png

・左の Flow Navigator -> Project Manager -> Create Block Design をクリックする。

・Create Block Design ダイアログが出る。Vivado_ZYBO_LED_test と入力して、OKボタンをクリックする。
Vivado_ZYBO_LED_test_10_140226.png

・Diagramウインドウが開く。

・Add IPをクリックして、IPコアをインポートする。

・ZYNQ 7 Processing System をダブルクリックする。

・ZYNQがインポートされた。

・Run Block Automation をクリックした。

・Run Block Automation ダイアログが開いた。OKボタンをクリックした。

・ポートが増えて、DDRとFIXED_IOの外部ポートが追加された。

・ZYNQ 7 Processing System を右クリックし、右クリックメニューから Customize Block... を選択する。

ここで、ZYBOのMIOなどの設定を行う。

・ZYBOのWebサイトからダウンロードしたZYBOの設定ファイル (ZYBO_zynq_def.xml)を読み込む。重要、忘れたらプロジェクトを作り直し。

・Import XPS Settingsをクリックして、ZYBO_zynq_def.xmlを指定する。
Vivado_ZYBO_LED_test_25_140227.png

・ZYBOのMIOの情報などが表示された。
Vivado_ZYBO_LED_test_26_140227.png

・Page Navigatgor から、Clock Configuration をクリックし、PL Fabric Clocks を展開し、FCLK_CLK0を100MHzに設定する。
Vivado_ZYBO_LED_test_27_140228.png

・これでZYNQ 7 Processing System の設定は終了だ。

・led4_axi_lite_slave_v1_0 をAdd IPする。この辺りの配線は自動的に行われる。

・LED4bit をExternal Portとして出力した。

・完成したBlock Design を下に示す。
Vivado_ZYBO_LED_test_11_140226.png

ここまでの配線は、ほとんど自動配線だ。

・Vivado 2013.4の右のFlow Navigator のIP Integrator -> Generate Block Design をクリックする。
Vivado_ZYBO_LED_test_12_140226.png

・Generate Output Productsダイアログがでた。Generate ボタンをクリックした。

・Block Desgin の Vivado_ZYBO_LED_test_i を右クリックし、右クリックメニューから Create HDL Wrapper... を選択した。

・Create HDL Wrapperダイアログが開いた。デフォルトのまま、OKボタンをクリックした。

・Vivado_ZYBO_LED_test_wrapper.v が生成された。
Vivado_ZYBO_LED_test_13_140226.png

・Vivado 2013.4の右のFlow Navigator の Synthesis -> Run Synthesis をクリックして、論理合成を行う。

・Synthesis が終了したら、 ダイアログから、Open Synthesized Design を選択して、OKボタンをクリックする。

・Synthesized Design が開く。LED4bit のピン配置と信号レベルの設定を行った。
Vivado_ZYBO_LED_test_14_140226.png

・Vivado 2013.4の右のFlow Navigator の Program and Debug -> Generate Bitstream をクリックして、インプリメント、ビットストリームの生成を行う。

・ビットストリームの生成まで終了した。
Vivado_ZYBO_LED_test_15_140226.png

なお、これらのプロジェクトなどの図はうまく行かなかった時のプロジェクトです。今は、C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO\Vivado_ZYBO_LED_test2 を使用してします。

VivadoでZYBO用LEDテストプロジェクト3(SDK、実機テスト)”に続く。
  1. 2014年02月28日 05:24 |
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