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ZYBOでXillinuxを起動してみる

Ryuzのブログさんの”ZYBO(Zynq)のLinux(Xillinux起動)”の記事を見ると、ZYBOでXillinuxが簡単に起動できたということなので、やってみることにした。

・まずは、”Xillinux: A Linux distribution for Zedboard, ZyBo, MicroZed and SocKit”のページで、boot partition kit の xillinux-eval-zybo-1.3.zip と SD card image の xillinux-1.3.img.gz をダウンロードした。

この後からは、”Getting started with Xillinux for Zynq-7000 EPP v1.3”の内容に従ってやってみた。
”3.2 Unzipping the boot partition kit”から。

・xillinux-eval-zybo-1.3.zip を解凍すると、xillinux-eval-zybo-1.3 フォルダが出来た。その下には、6つのフォルダがあった。
Xillinux_5_140510.png

・XPS 14.7 を立ちあげて、system/system.xmp を選択して、プロジェクトを立ちあげた。

・Processing System コアをアップグレードした。

・XPSで左のImplement Flow からGenerate Netlist をクリックした。

・Netlistを生成し終わったところを下に示す。
Xillinux_1_140508.png

Xillinux_2_140508.png

Xillinux_3_140508.png

・ISE14.7 の Project Navigator を起動して、runonce フォルダの下の fifo_8x2048.xise プロジェクトを開いた。

・3つの FIFOコアがあるので、それぞれを Regenerate Core した。下の図は3つのコアの生成が終了したところだ。
Xillinux_4_140508.png

・次は、VHDLの場合は、vhdl フォルダ、Verilog HDL の場合は、verilog フォルダの xillydemo.xise プロジェクトをISE14.7 の Project Navigator で開く。今回は、Verilog HDLのプロジェクトを開いた。

・ビットストリームを生成した。下の図は、ビットストリームの生成が終了したところだ。
Xillinux_6_140510.png

・次に、xillinux-1.3.img.gz を解凍すると、xillinux-1.3.img フォルダが出来て、その下に、xillinux-1.3.img ファイルが出来た。

・xillinux-1.3.img をSDカードに書くため、Win32 Disk Imager を起動してWriteした。
Xillinux_7_140510.png

・xillinux-1.3.img が書けた。
Xillinux_8_140510.png

・Ubuntuにマウントしてみると、FATの16MBボリュームとext3/ext4 の1.8GBボリュームの2つがマウントされた。

・FATの16MBボリュームに bootfiles フォルダの boot.bin と devicetree.dtb をコピーした。
Xillinux_9_140510.png

・Ubuntuからアンマウントして、Windows 7 にマウントして、verilog フォルダの xillydemo.bit を FATの16MBボリュームにコピーした。
Xillinux_10_140510.png

これで、ZYBOに入れてみようとしたら、衝撃の事実が判明。。。ZYBOのスロットは microSDスロットでした。。。今まで作ってきたのは、SDカードです。。。microSDカードは持っていないので、アマゾンで速攻注文しました。後で書き直します。。。

アマゾンからmicroSDが届いてやってみることにしました。でも、ふと気が付くと、パソコン本体の microSDスロットに4GBの microSDカードが入っていたことに気が付きました。あちゃ~、買わなくても良かったんじゃん。。。ボケてました。。。

さて、本題に戻る。
・microSDカードで、Win32 Disk Imager を起動してWriteする行程から行い、ZYBOの microSDスロットに挿入した。

・JP5 のジャンパーピンを SD に変更した。

・ZYBOの電源をONした。

・Xillinuxが起動したようだ。Tera Termでシリアルに接続するとXillinuxが起動したのがわかった。
Xillinux_11_140510.png

・HDMIディスプレイ出力を見ると、Xillinuxがブートしてた。
Xillinux_12_140510.jpg

・キーボードをZYBOのUSB-Aコネクタに接続して、startx と入力した。Ubuntuが立ち上がった。
Xillinux_13_140510.jpg

・Firefoxを起動して、FPGAの部屋を表示してみた。なお、LANケーブルをZYBOに接続している。DHCPでIPは割り振られるようだ。
Xillinux_14_140510.jpg

HDMIの出力画像は、1024 x 768 の XGA だった。お手軽に、Ubuntuが動くのが驚きだ。でも、バイナリしか無いので、ソースがあると良いですね。
  1. 2014年05月11日 04:46 |
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