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ZedBoard用のUbuntu Linuxをビルド6(SDカードを用意する)

ZedBoard用のUbuntu Linuxをビルド5(device Treeをビルド)”の続き。

前回は device tree をビルドした。今回は、そろそろ必要ということで、SDカードを用意することにした。
Yet Another Guide to Running Linaro Ubuntu Linux Desktop on Xilinx Zynq on the ZedBoard”の”Prepare the SD card”をやってみるのだが、やり方は書いてないので、FPGAマガジン No.5 の第3章”Zynq評価ボードZedBoardでLinuxを動かそう”という石原 ひでみさんの記事の中の48ページの”図17 SDカードのパーティション操作手順”を参考にSDカードをフォーマットすることにした。
Yet Another Guide to Running Linaro Ubuntu Linux Desktop on Xilinx Zynq on the ZedBoard”の”Prepare the SD card”では、40MB程度のfirst parttion をFATでフォーマットして、second parttion は残りの容量を ext4 でフォーマットするということだった。今回は、64MBのfirst parttion をFATでフォーマットして、second parttion は残りの容量を ext4 でフォーマットしようと思う。

・Windows7にインストールしたVirtualBoxのゲストOSとしてインストールしたUbuntu14.04にSDカード・リーダーに入ったSDカードをマウントすると、/media/masaaki/0635-C326 にマウントされた。

lsblk コマンドを実行して、SDカードを検索した。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_40_140517.png

・/dev/sdb がSDカードのようだ。

sudo fdisk /dev/sdb コマンドを実行してSDカードのフォーマットを開始した。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_41_140517.png

fdisk のマニュアルも見ながらやってみよう。

m コマンドでヘルプを見た。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_42_140517.png

l コマンドで、既存のパーティションタイプをリスト表示してみた。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_43_140517.png

p コマンドで既存のパーティションを表示した。FAT32パーティションが生成されていた。

d コマンドでパーティションを削除した。

p コマンドで見ると、パーティションが消去されていた。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_44_140517.png

プライマリ・ディスクのパーティション番号1に64MBの領域を確保する

n コマンドで新たにパーティションを作製した。

p を押して、primary パーティションを指定した。

・パーティション番号を 1 にセット。

・最初セクタで、リターンキーを入力した。

・Lastセクタで、+64M を入力して、64MBの領域を確保した。

p コマンドででパーティションを表示した。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_45_140517.png

プライマリ・ディスクのパーティション番号2に約7.7GBの領域を確保する

n コマンドで新たにパーティションを作製した。

p を押して、primary パーティションを指定した。

・パーティション番号を 2 にセット。

・最初セクタで、リターンキーを入力した。

・Lastセクタで、リターンキーを入力した。

p コマンドででパーティションを表示した。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_46_140517.png

プライマリ・ディスクのパーティション番号1をFAT32にして、ブート可能フラグを付ける

t コマンドを入力した。

・パーティション番号に 1 を入力した。

・16進コードに、b を入力した。(W95 FAT32)

a コマンドを入力して、ブート可能フラグを付ける。

・パーティション番号に 1 を入力した。

p コマンドででパーティションを表示した。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_47_140517.png

SDカードへの書き込み

・w コマンドを実行した。パーティション・テーブルは変更されたが、再読み込みでエラー。 partprobe コマンドを実行してもダメだった。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_48_140517.png

・いろいろとやってみたが、VirtualBoxへのマウントを解除して(VirtualBoxメニューのデバイスメニューからUSBデバイスを指定してマウントを解除)、もう一度、VirtualBoxへマウントした。

・もう一度、sudo fdisk /dev/sdb コマンドを実行してから、w コマンドを実行したところうまく行ったようだ。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_49_140517.png

FPGAマガジン No.5 の第3章”Zynq評価ボードZedBoardでLinuxを動かそう”という石原 ひでみさんの記事を参考に、/dev/sdb1 に対して、

sudo mkfs.msdos -n ZED_BOOT /dev/sdb1

を実行した。

・実行後、デバイスに ZED_BOOT がマウントされた。

・また、同様に、/dev/sdb2 に対して、

sudo mkfs.ext4 -L ROOT_FS /dev/sdb2

を実行した。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_50_140517.png

・実行後、デバイスに ROOT_FS がマウントされた。2つのデバイスのプロパティを示す。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_51_140517.png

・”ZedBoard用のUbuntu Linuxをビルド3(BOOT.BINを生成)”で生成した BOOT.BIN を ZED_BOOT にコピーした。

・”ZedBoard用のUbuntu Linuxをビルド4(uImageをビルド)”でビルドした uImage を ZED_BOOT にコピーした。

・”ZedBoard用のUbuntu Linuxをビルド5(device Treeをビルド)”でビルドした zynq-zed-adv7511.dtb を ZED_BOOT にコピーした。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_52_140517.png

・zynq-zed-adv7511.dtb を devicetree.dtb にリネームした。
Ubuntu_build_for_ZedBoard_53_140517.png

ZedBoard用のUbuntu Linuxをビルド7(rootfsの書き込みと実機動作)”に続く。
  1. 2014年05月17日 19:53 |
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