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ZYBO用のEmbedded Linux チュートリアル1(IPのアップグレード)

ZYBO用のLinuxをビルドしようと思う。Digilent社のZYBOのWebページに置いてあるPDFファイルの”Embedded Linux® Hands-on Tutorial for the ZYBO™”をやってみようと思っている。一旦、チュートリアルをやってから、好みの設定にしてみようと思っている。

すでに、このチュートリアルを行った”Being a nerd engineer”さんの”Embedded Linux® Hands-on Tutorial for the ZYBO をやってみた”を参考にさせて頂きます。
注:Windows 7, 8 は、パス文字が260文字までの制限があります。Vivado はプロジェクト名を付けてフォルダを掘っていくので、容易に制限を超えてしまいます。その為、パスを短くするために、Windows の subst コマンドでフォルダにドライブを割り当てて、パスの長さを短くしています。詳しくは、”ZYBO用ビットマップ・ディスプレイ・コントローラの作製4(デバック、論理合成)”をご覧ください。)

このチュートリアルは、Digilent社のZYBOのWebページZYBO Base System Design をベースに、my_Ledを追加したハードウェアを使用する。
このチュートリアルで使用しているツールは、CentOS 6 x86_64 上のVivado 2014.1 だが、私はWindows 7 上のVivado 2014.2 とVirtualBox上のUbuntu 14.04 LTS でやってみようと思っている。

1.1
1.ZYBO Base System Designをダウンロードして、Zドライブに置いた。

2.フォルダ名を zybo_base_system から ZYBO_BS_emlx に変更した。

1.2
3.Z:\ZYBO_BS_emlx\source\vivado\hw\zybo_bsd\zybo_bsd.xpr をダブル・クリックして、Vivado 2014.2 を起動した。
ZYBO_EM_Linux_1_140827.png

4.バージョンが違うからなのか、Vivado 2014.2 が立ち上がっただけだった。

5.Quick Start の Open Project をクリックする。
ZYBO_EM_Linux_2_140827.png

6.Open Project ダイアログで、zybo_bsd.xpr をクリックして、OKボタンをクリックした。
ZYBO_EM_Linux_3_140827.png

7.Vivado 2014.2 が立ち上がった。
ZYBO_EM_Linux_4_140827.png

8.Sources ウインドウの system_wrapper.v を展開して、ブロック・デザインの system_i をダブル・クリックして、ブロック・デザインを表示した。

9.この時にブロック・デザインが Read Only になってしまった。

10.Vivado を閉じて、Explorerのプロパティから読み取り専用チェックを外して、サブフォルダまで適用した。

11.もう一度、Vivado 2014.2 を起動して zybo_bsdプロジェクトを開いたがやはり、Read Onlyだった。

12.C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO\ZYBO_BS_emlx\source\vivado\hw\zybo_bsd\zybo_bsd.xpr を右クリックして、右クリックメニューからプロパティを選ぶ。(注:Z:\ZYBO_BS_emlx\source\vivado\hw\zybo_bsd\zybo_bsd.xpr をダブル・クリックしてもアップグレード出来ないので、Cドライブから起動する必要があるようです。)

13.プロパティ・ダイアログにブロックの解除ボタンがあるので、それをクリックする。
ZYBO_EM_Linux_5_140827.png

これでブロックが解除された。

14.C:\Users\Masaaki\Documents\Vivado\Zynq\ZYBO\ZYBO_BS_emlx\source\vivado\hw\zybo_bsd\zybo_bsd.xprをダブル・クリックして Vivado 2014.2 を立ちあげた。

15.Older Project Version ダイアログが表示された。これで正常だ。

16.Automatically Upgrade to the current version のラジオボタンがクリックされているので、そのままOKボタンをクリックした。
ZYBO_EM_Linux_6_140827.png

17.Project Upgrade ダイアログが表示された。Report IP Status ボタンをクリックした。
ZYBO_EM_Linux_7_140827.png

18.Vivado のIP Status ウインドウにUpgrade Selected ボタンが表示され、クリックした。
ZYBO_EM_Linux_8_140827.png

19.Upgrade IP ダイアログが表示された。OKボタンをクリックした。
ZYBO_EM_Linux_9_140827.png

20.IPのアップグレードが終了し、Diagramウインドウが表示された。
ZYBO_EM_Linux_10_140827.png

21.一旦、Vivado プロジェクトを閉じて、もう一度、Z:\ZYBO_BS_emlx\source\vivado\hw\zybo_bsd\zybo_bsd.xpr をダブル・クリックして、Vivado 2014.2 を起動する。

22.system ブロック・デザインを開いた。
ZYBO_EM_Linux_22_140828.png

ZYBO用のEmbedded Linux チュートリアル2(myLed IPコアの作製1)”に続く。
  1. 2014年08月27日 04:03 |
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