FC2カウンター FPGAの部屋 ZYBO用の Linaro Ubuntu のPL部にカメラ・コントローラを搭載する4(ブロック・デザイン)

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ZYBO用の Linaro Ubuntu のPL部にカメラ・コントローラを搭載する4(ブロック・デザイン)

ZYBO用の Linaro Ubuntu のPL部にカメラ・コントローラを搭載する3(IP化)”の続き。

前回はカメラ・コントローラIPが出来たので、それとビットマップ・ディスプレイ・コントローラIPを組み込んだブロック・デザインを作製する。

なお手順は端折るところが多々ありますので、詳しい手順は以下のリンクをご覧ください。

”ZYBO用ビットマップ・ディスプレイ・コントローラの作製1(ブロック・デザイン1)”
”ZYBO用ビットマップ・ディスプレイ・コントローラの作製2(ブロック・デザイン2)”
”ZYBO用ビットマップ・ディスプレイ・コントローラの作製3(ブロック・デザイン3)”


・最初に、Vivado 2014.3.1 のプロジェクトを作製した。ZYBOに使用しているFPGAチップの型番は xc7z010clg400-1 なので、それ用のプロジェクト V_ZYBO_CAMDfL143 を作製した。
ZYBO_Cam_Linux_15_141111.png

・V_ZYBO_CAMDfL143 フォルダに、カメラ・コントローラIP (cam_inf_d111fl) とビットマップ・ディスプレイ・コントローラIP (BMDispCaL) をコピーした。
ZYBO_Cam_Linux_16_141111.png

・カメラ・コントローラIPのフォルダ内には、”ZYBO用の Linaro Ubuntu のPL部にカメラ・コントローラを搭載する3(IP化)”の最後の xilinx.com_user_mt9d111_inf_axi_master_1.0.zip を展開した内容をコピーした。
ZYBO_Cam_Linux_17_141111.png

・IP Catalog を表示して、右クリックメニューのIP Settings... を選択した。

・カメラ・コントローラIP (cam_inf_d111fl) とビットマップ・ディスプレイ・コントローラIP (BMDispCaL)をAdd Repository...ボタンをクリックして追加した。
ZYBO_Cam_Linux_18_141111.png

・V_ZYBO_CAMDfL ブロック・デザインを作製した。
ZYBO_Cam_Linux_19_141111.png

・ZYNQ Processing System をブロック・デザインに追加して、ZYBOの設定(ZYBO_zynq_def.xml)を読み込んだりして設定を行った。
ZYBO_Cam_Linux_20_141111.png

・Clock Configuration で、FCLK_CLK1 をビットマップ・ディスプレイ・コントローラIP用に 25MHz に設定した。

・Clock Configuration で、FCLK_CLK2 をカメラ・コントローラIP用に 36MHz に設定した。
ZYBO_Cam_Linux_21_141111.png

・ZYNQ processing_system7_0 に Run Block Automation を行った。
ZYBO_Cam_Linux_22_141111.png

・ビットマップ・ディスプレイ・コントローラIP(bitmap_disp_cntrler_axi_master_v1_0) とカメラ・・コントローラIP(mt9d111_inf_axi_master_v1_0) をAdd IP して、Run Connection Automation をクリックしたところ。ダイアログが出てきた。S_AXI_LITEを接続できるようだ。
ZYBO_Cam_Linux_23_141111.png

・AXI Interconnect と Processer System Reset が追加されて自動的に配線してくれた。とっても楽だ。
ZYBO_Cam_Linux_24_141111.png

・processing_system7_0 をダブルクリックして、ダイアログを表示させた。

・ダイアログで、PS-PL Configuration をクリックして、HP Slave AXI Interface を展開し、S AXI HP0 interface にチェックを入れた。
ZYBO_Cam_Linux_25_141111.png

・processing_system7_0 にS_AXI_HP0, S_AX_HP0_FIFO_CTRL が追加された。

・Run Connection Automation をクリックした。

・Run Connection Automation ダイアログが表示された。全てにチェックを入れてOKボタンをクリックした。
ZYBO_Cam_Linux_26_141111.png

・axi_mem_inter con (AXI Interconnect) が追加されて、チェックを入れたAXIバスのポートが接続された。
ZYBO_Cam_Linux_27_141111.png

・入力ポート、出力ポート、残っている配線を行って、ブロック・デザインを完成させた。(2014/11/13:追記 まだ未完成でした。AXI IICを追加するのを忘れていました)
ZYBO_Cam_Linux_28_141111.png

・AXI_IICを追加した。(2014/11/13:追記
ZYBO_Cam_Linux_33_141113.png 

Run Connection Automation をクリックした。

・Run Connection Automationダイアログが表示された。全てにチェックを入れた。
ZYBO_Cam_Linux_34_141113.png 

・AXI_IIC関連の配線がすべて配線された。
ZYBO_Cam_Linux_35_141113.png 

・ブロック・デザイン完成。
ZYBO_Cam_Linux_36_141113.png 

・Validate Desin を実行したところ成功した。
ZYBO_Cam_Linux_29_141111.png

・Address Editor タブの状況。問題無さそうだ。
ZYBO_Cam_Linux_30_141111.png

ZYBO用の Linaro Ubuntu のPL部にカメラ・コントローラを搭載する5(インプリメント)”に続く。
  1. 2014年11月11日 05:42 |
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