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ZYBO用Ubuntu Linuxの時計のずれ2(解決編)

ZYBO用Ubuntu Linuxの時計のずれ”の続き。

この時計のズレはDTS (Deviece Tree Source) にあるかも知れないという推測ができたので、確かめてみた。

ZYBOのDTSは、下の図に示すように、

operating-points = <666667 1000000 333334 1000000>;

に設定してある。
ZYBO_EM_Linux_141_140915.png
なお、このVivado の operating-points は、動作周波数(KHz) とコア電圧(uV) の組を表すようだ。”Re: [PATCH 08/11] ARM: dts: rockchip: add operating points and armclk references”参照。

ブロック・デザイン上のZYNQ7 Processing System の Clock Configuration を見てみると、CPUのPLL出力周波数は 650MHz だった。
ZYBO_Ubuntu_13_141130.png

cat /proc/cpuinfo を見てもCPUの動作周波数は書いていない。(ZYBOのLinux上)
ZYBO_Ubuntu_14_141130.png

もしかして、operating-points に 333MHz も書いてあるので、333MHzで時刻を計算しているかもしれない?という可能性が出てきた。

そこで、

operating-points = <650000 1000000 >;

のみにしてみた。
ZYBO_Ubuntu_15_141130.png

../Linux-Digilent-Dev/scripts/dtc/dtc -I dts -O dtb -o devicetree.dtb zynq-zybo.dts コマンドで、再度デバイス・ツリーをコンパイルした。

devicetree.dtb をZYBO のSDカードの第1パーティションにコピーして、ZYBOに挿入して電源ONした。

今度は時計が狂わなくなった。ZYBOを起動してから30分程度だが、Windows 7 の時刻とZYBOの date コマンドの時刻があっているのがわかる。
ZYBO_Ubuntu_16_141130.png

  1. 2014年11月30日 05:49 |
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