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Vivado HLSの INTERFACE m_axi ディレクティブのオプション

Vivado HLS の AXI4 Master インターフェース生成用のディレクティブ INTERFACE m_axi ディレクティブにオプションが増えていた。
それは、offset オプションで Vivado Design Suite ユーザー ガイド 高位合成 UG902 (v2014.1) には記載がないが、Vivado Design Suite ユーザー ガイド 高位合成 UG902 (v2014.3) の 156 ページに記載がある。
offset オプションの設定値をVivado Design Suite ユーザー ガイド 高位合成 UG902 (v2014.3) の 156 ページから引用する。

• off : オフセッ トアドレス を適用しません。 これがデフォルトです。
• direct : アドレス オフセット を適用する ために 32 ビット ポート を追加します。
• slave : アドレス オフセット を適用する ために AXI4-Lite インターフェイス内に 32 ビット ポート を追加します。

という訳で、わざわざオフセット用の入力ポートを追加する必要が無くなった。
使い方は後日、ブログに書いておこうと思う。

もう1つ、Vivado HLS の AXI4 Master インターフェース生成用のディレクティブ INTERFACE m_axi ディレクティブのオプションについて書いておく。
それは、depth オプションだ。このオプションはC/RTL 協調シミュレーションの時に意味があるようだ。この値を変えて高位合成しても結果は変わらない。
Vivado Design Suite ユーザー ガイド 高位合成 UG902 (v2014.3)の 134 ページに記載がある。それによると、

depth オプションの値が小さすぎると、 C/RTL 協調シミュレーシ ョンがデッドロック状態にな り ます。

とのことだ。
この設定値は、結局、画像だったら総ピクセル数に設定するのが良いようだ。
例えば、64 ピクセル x 48 ライン = 3078 ピクセルの画像を C/RTL 協調シミュレーションする場合には、

#pragma HLS INTERFACE m_axi depth=3072 port=cam_fb offset=slave bundle=cam_fb
#pragma HLS INTERFACE m_axi depth=3072 port=lap_fb offset=slave bundle=lap_fb

このように設定するのが良いようだ。
  1. 2015年08月26日 09:49 |
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