FC2カウンター FPGAの部屋 ”Atlas-SoC素晴らしいんじゃないの”をやってみる2

FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

FPGAの部屋の有用と思われるコンテンツのまとめサイトを作りました。Xilinx ISEの初心者の方には、FPGAリテラシーおよびチュートリアルのページをお勧めいたします。

”Atlas-SoC素晴らしいんじゃないの”をやってみる2

”Atlas-SoC素晴らしいんじゃないの”をやってみる1”の続き。

前回、Atlas-SoC のイメージを Micro SD カードのWrite して、USBをLAN接続するドライバをインストールし、Web ページを表示するところまでできた。

今回は、”Atlas-SoC素晴らしいんじゃないの”を参考に、そのWeb ページを堪能してみたい。

この画面はPlay をクリックしたところだ。Blink The LEDs をクリックした。
DE0-Nano-SoC_19_151020.png

Blink The LEDs が表示された。
DE0-Nano-SoC_20_151020.png

All On をクリックすると、8個あるLED のうちの一番左のLEDだけが点灯し、順番に右に点灯していく。見ているフラッシャーのようだ。
All Off は一番右のLED が消灯して、順次左のLED が消灯していく。
Blink は一番右のLED が最初について、左のLED が点灯していき、全部のLED が点灯したら、右のLED から消灯していく。フラッシャーのように見える。

Accelerometer はどうやるのか、よくわからなかった。

Fast Fourier Transform をやってみた。

FFTはSine Wave でやってみた。
DE0-Nano-SoC_21_151020.png

Data Source in HPS と Data Source in FPGA の2つの方法でFFT をテストしているようだ。それぞれ、FFT の大きさごとに評価している。Data Source in HPS では、256 データでは、CPU の方が速いがそれ以外はFPGA でやったほうが速いという結果だ。

その下に、Data Source in HPS と Data Source in FPGA のブロック図がある。
最初にData Source in HPS を下に示す。
DE0-Nano-SoC_22_151020.png

CPU Procesing は925MHzのDual Core CPUで SDRAM 上のRAM Disk 上からソースデータをCPU が読んできて、NEON コプロセッサを使った計算ライブラリを使ってFFT して、またRAM Disk に書き込むそうだ。

FPGA Processing は100MHz動作のFFT コアを使用しているそうだ。
FPGAを使ったFFT では、RAM Disk の内容をFFT 上のDMA がACP ポートを使用してRead し、FPGA上のFFT エンジンがFFT を行って、やはりACP ポートを使って、RAM Disk に書き込むそうだ。

次は、Data Source in FPGA を下に示す。
DE0-Nano-SoC_23_151020.png

CPU Procesing は925MHzのDual Core CPUを使用している。
FPGA 上のDMA コアがACP ポートを経由してRAM Buffer のデータをCPU に送り、CPUがFFT を行う。たぶん、NEON コプロセッサを使っているんだろう?

FPGA Processing は同様に100MHz動作のFFT コアを使用しているそうだ。
FPGA 上のRAM Buffer のデータをDMA がFFT エンジンに送って、FFT を行い、別のDMA がACP ポートを通して、SDRAM に書き込むそうだ。

ブロック図まで付いていて、構造がわかりやすい。面白い。
  1. 2015年10月20日 04:17 |
  2. DE0-Nano-SoC
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

Data Source in FPGAが、純粋に演算能力の差(CPU:FPGA=1:2)を示していて
Data Source in HPSが、ACP/DMA能力(SDRAM⇒L2Cache⇒ACP⇒DMA)を表しているのかな。

英文を読まずに図だけでも性能が理解しやすくていいですね。
  1. 2015/10/21(水) 09:45:07 |
  2. URL |
  3. おる #-
  4. [ 編集 ]

Data Source in FPGAとData Source in HPSは単にデータソースがFPGAかCPUかという違いだけだと思います。
Data Source in HPSの方のCPU計算時間が長いのはなぜなんでしょうか?SDRAMからデータ持ってくるのが遅いのかな?

かなり、よくできてますね。
  1. 2015/10/22(木) 03:55:48 |
  2. URL |
  3. marsee #f1oWVgn2
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック URL
http://marsee101.blog19.fc2.com/tb.php/3282-d127967b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)