FC2カウンター FPGAの部屋 MT9D111をコードを伸ばしてステレオ・カメラにする4(AXI IICの設定)

FPGAやCPLDの話題やFPGA用のツールの話題などです。 マニアックです。 日記も書きます。

FPGAの部屋

FPGAの部屋の有用と思われるコンテンツのまとめサイトを作りました。Xilinx ISEの初心者の方には、FPGAリテラシーおよびチュートリアルのページをお勧めいたします。

MT9D111をコードを伸ばしてステレオ・カメラにする4(AXI IICの設定)

MT9D111をコードを伸ばしてステレオ・カメラにする3(SCL, SDAの波形計測2)”の続き。

MT9D111に延長コードを接続すると、I2C が通らないという問題におるさんやくりさんから、延長コードをつけたことによってSCL が 1 の間に SDA の値を確定させておくというI2C の規格に違反してしまっているのでは?というアドバイスを頂いた。(おるさんのコメントくりさんのコメント)コメントありがとうございました。
I2C(SCCB)のプロトコルについては、”SCCBインタフェース回路の実装1(タイミングチャート)”参照のこと。

波形を見ても、SCL の立下りとSDA の立下りは同時に見える。
stereo_cam_7_161026.jpg

そこでXilinx 社のAXI IIC IP でどうやって、SDAを遅延させるかを調査したが、単純にVivado 2016.3 でブロックデザインのAXI IIC をダブルクリックしたらSDA Inertial delay 設定があった。。。
stereo_cam_11_161030.png

AXI クロックでのディレイ設定だそうなので、100 クロックにしました。これで、 10 ns X 100 = 1 us SDA が SCL に対して遅延するはず。。。

SDA Inertial delay を 100 クロック入れても、MT9D111 カメラ・インターフェース基板を直付けの場合は、カメラ画像表示に問題は無かった。延長コードを入れた結果は月曜日に書く予定だ。

Inertial delay は慣性遅延で、この長さ以上の信号でないと無くなるようにする機能の様だった。つまり受信にしか関係ないのだろう?これを入れても出力は変化が無かった。

でも、デフォルト状態でも、SCLの立下りに対して、SDAは 70 ns 程遅れているようです。
stereo_cam_12_161028.jpg
  1. 2016年10月30日 04:14 |
  2. Zybot
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック URL
http://marsee101.blog19.fc2.com/tb.php/3621-4ec9b2c0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)