FC2カウンター FPGAの部屋 ”FPGA+SoC+Linux+Device Tree Overlay+FPGA Manager(PYNQ-Z1対応)”を試してみる2(Micro SDカードの準備)

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”FPGA+SoC+Linux+Device Tree Overlay+FPGA Manager(PYNQ-Z1対応)”を試してみる2(Micro SDカードの準備)

”FPGA+SoC+Linux+Device Tree Overlay+FPGA Manager(PYNQ-Z1対応)”を試してみる1(FPGA-SoC-Linux のクローン)”の続き。

前回は、FPGA-SoC-Linux をクローンした。今回は、Micro SDカードをフォーマットして、パーティションを切った。

最初に、SDカードフォーマッターでMicro SDカードをフォーマットする。このMicro SDカードはPYNQ用のイメージを書いてあるので、上書きフォーマットで論理サイズ調整 ON でフォーマットする。

SDFormatter V4.0 を起動して、オプション設定ボタンをクリックする。
PYNQ_Linux_ikwzm_15_170325.png

フォーマットオプション設定で、上書きフォーマットと論理サイズ調整 ON を指定してOKボタンをクリックする。
PYNQ_Linux_ikwzm_16_170325.png

フォーマットボタンをクリックし、Micro SDカードのフォーマットを行う。
PYNQ_Linux_ikwzm_17_170325.png

確認ダイアログが出るので、OKボタンをクリックした。
PYNQ_Linux_ikwzm_18_170325.png

しばらくの間、フォーマットしていたが、フォーマットが終了した。
PYNQ_Linux_ikwzm_19_170325.png

次にMicro SDカードにパーティションを作っていこう。
ZedBoard用のUbuntu Linuxをビルド6(SDカードを用意する)”を参考にした。
なお、FPGAマガジン No.5 の第3章”Zynq評価ボードZedBoardでLinuxを動かそう”という石原 ひでみさんの記事の中の48ページの”図17 SDカードのパーティション操作手順”を参考にさせて頂いています。

私の環境はWindows 10 でVirtualBoxを使用して、Ubuntu 16.04 をインストールしてある。
Micro SDカードは、秋月電子で購入した”TOSHIBA マイクロSDカード(microSDHC)EXCERIA 16GB 48MB/s”を使用している。このMicro SDカードは古いカード・リーダー・ライタでは認識できなかった。

Windows 10 のパソコンに挿入した Micro SDカードをVirtualBox 上のUbuntu にマウントするためにVirtualBox のデバイスメニュー -> USB -> USBリーダーの名前(Micro SDカードが装着してある)を選択した。
PYNQ_Linux_ikwzm_20_170326.png

/media/masaaki/1BC2-1630 としてマウントされた。
PYNQ_Linux_ikwzm_21_170326.png

lsblk コマンドを実行して、SDカードを検索した。
PYNQ_Linux_ikwzm_22_170326.png

/dev/sdb がSDカードのようだ。
sudo umount /dev/sdb1 で sdb1 をアンマウントしておく。こうしないと後で w コマンドで書き込むときにエラーになってしまう。
sudo fdisk /dev/sdb コマンドを実行してSDカードのフォーマットを開始した。
PYNQ_Linux_ikwzm_23_170326.png

p コマンドで既存のパーティションを表示した。FAT32パーティションが生成されていた。
d コマンドでパーティションを削除した。
p コマンドで見ると、パーティションが消去されていた。
PYNQ_Linux_ikwzm_24_170326.png

プライマリ・ディスクのパーティション番号1に100 MBの領域を確保する

n コマンドで新たにパーティションを作製した。
p を押して、primary パーティションを指定した。
パーティション番号を 1 にセット。
First sector で、リターンキーを入力した。
Last sector で、+100M を入力して、100 MB の領域を確保した。
p コマンドででパーティションを表示した。
PYNQ_Linux_ikwzm_25_170326.png

プライマリ・ディスクのパーティション番号2に残っている領域(14.3 GB)を確保する
n コマンドで新たにパーティションを作製した。
p を押して、primary パーティションを指定した。
パーティション番号を 2 にセット。
First sector で、リターンキーを入力した。
Last sector で、リターンキーを入力した。
p コマンドででパーティションを表示した。
PYNQ_Linux_ikwzm_26_170326.png

プライマリ・ディスクのパーティション番号1をFAT32にして、ブート可能フラグを付ける
t コマンドを入力した。
パーティション番号に 1 を入力した。
16進コードに、b を入力した。(W95 FAT32)
a コマンドを入力して、ブート可能フラグを付ける。
パーティション番号に 1 を入力した。
p コマンドででパーティションを表示した。
PYNQ_Linux_ikwzm_27_170326.png

SDカードへの書き込み

w コマンドを実行して、今まで設定してきたパーティション情報をMicro SDカードにWrite した。
PYNQ_Linux_ikwzm_28_170326.png

lsblk を行うと、設定したパーティションが sdb1, sdb2 として見えている。
FPGAマガジン No.5 の第3章”Zynq評価ボードZedBoardでLinuxを動かそう”という石原 ひでみさんの記事を参考に、/dev/sdb1 に対して、

sudo mkfs.msdos -n PYNQ_BOO /dev/sdb1

を実行した。(PYNQ_BOOT としたかったが、PYNQ_BOO とタイポしてしまった)
PYNQ_Linux_ikwzm_29_170326.png

PYNQ_BOO がマウントされた。
PYNQ_Linux_ikwzm_30_170326.png

同様に、/dev/sdb2 に対して、

sudo mkfs.ext3 -L ROOT_FS /dev/sdb2

を実行した。(ファイルシステムは ext3 指定だった)
Writing superblocks and filesystem accounting infomation: でリターンを入力した。
PYNQ_Linux_ikwzm_31_170326.png

コマンドが終了した。
PYNQ_Linux_ikwzm_32_170326.png

ROOT_FS がマウントされた。
PYNQ_Linux_ikwzm_33_170326.png

これで、Micro SDカードの用意は終了した。
  1. 2017年03月27日 04:50 |
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